【塾選び】無駄の多い転塾だが、それでも考えた方がいい5つの場合

塾選びをする際、転塾を考えている方は少ないと思います。 私も、基本的には転塾はしない方がいいと思っています。 転塾は、無駄が多いですから。 入塾料や教材費、あるいは人間関係を築くのに費やした時間など、様々な面で。 なので、可能ならば、足りないものは掛け持ちなどして、その分だけを補ってやる方をオススメします。   しかし、実際には転塾してくる生徒はかなりの数がいます。 塾を選ぶ際、意外と調査したりせずにすぐに塾を決定し、入塾した後になってちょっと思っていたのと違うと考える方も、結構いますし。 また、入塾後に問題が起きたという場合も、けっこうありますから。   基本的には、転塾をしないにこしたことはありません。 ですが、そうもいってられない場合もあるんです。 そこで、今回は、転塾を考えた方がいい5つの場合について書いていこうと思います。  

転塾すべき5つの場合

1.塾との相性

転塾する理由で、おそらく一番多いんじゃないこと思うのが、塾との相性。 塾自体の方針や、塾講師と、入塾後に相性が悪いと気づく場合です。 相性が悪いと、塾を利用するだけでストレスがたまるので、勉強効率が悪くなるんですよね。 あの講師の話し方だと頭に入ってこない。 高圧的な態度だから、失敗しないようにすることばかり気を取られる、などなど。 勉強の妨げになってきますから。  

2.塾の場所

家や学校から離れたところに塾があると、塾に通うことが勉強効率を下げる場合があります。 単純に通塾時間が長すぎて、勉強時間が全然取れない。 そこまでではなくても、塾に通うのがめんどくさくなって、ストレスがたまっていることなどが原因です。 この問題は、特に、有名塾や評判のいい塾が少し離れたところにある場合に起きる問題です。   子どもの将来のためですから、有名塾や評判のいい塾に入塾させたくなる気持ちは、わかります。 ですが、それがかえって子どもの勉強の邪魔になっている場合があることに、注意してください。 そして、もし生徒の様子がおかしくなっているようなときには、転塾も視野に入れてあげてください。  

3.人間関係

集団塾の場合、塾講師以外にも、気を付けないといけない人間はいます。 それは同じ教室で授業を受けている他の生徒です。 ひどい場合には、イジメや無視。 そこまでいかなくても、話し相手ができないといったことは起こりえます。 多感な時期ですから、勉強どころではなくなってしまうことも。   塾と相談して解決を図るというのも1つの手ですが、いつもいつも解決できるわけではありません。 転塾して、そこから離れてあげることも考えてあげてください。 勉強に集中できない程度で済まないことだってあり得る問題ですから。  

4.授業の難易度

授業の難易度も問題になる場合があります。 授業に全然ついていけないような場合で、しかも複数のクラスが用意されていない場合には、授業についていけない以上、転塾した方がいいでしょうね。 ただ、入塾して1か月で判断するのではなく、3か月ぐらいたってから判断した方がいいですけど。 意外とくらいついていくことで伸びる生徒もいますから。   逆に、進学したい学校が決まったけど、今の塾の授業では物足りないような場合も、転塾した方を考えた方がいいかもしれません。 こう考えたということは、全科目で授業の質が物足りなくて、掛け持ちなどで対応できるような場合ではないでしょうから。  

5.高い授業料

授業料が高すぎるということは、意外と見落としがちな問題です。 あまり生徒には関係ないような気がするかもしれません。 でも、授業料が高すぎることで、生徒にストレスがかかり、勉強効率が下がっていることもあるんです。   授業料が高すぎると、塾の授業料が家計を圧迫することになります。 それでも、子どもの将来のためできる限りのことはしてあげたいと考え、我慢して授業料をだしてあげる親御さんは多いです。 しかし、そのような状況が続くと、家庭がピリピリとした空気に。 そして、生徒は多感な時期なので、そういった空気に敏感に反応し、生徒自身イライラしたり、気に病んで悩んだりしてきます。 そうなったら、勉強に集中できせんし、勉強効率も目に見えて下がってきます。   ですので、家庭の空気が悪くなり、生徒の勉強効率が下がっているような場合には、高い授業料のところから、家計に見合った塾に転塾してあげることも考えてあげてください。 今は、高い授業料の塾もある一方で、月額1000円程度で始められるインターネット塾などもあって、選択肢は非常に多いのですから。  

終わりに

転塾を考えた方がいい5つの場合について書いてきました。 冒頭で述べた通り、基本的には無駄が多いので転塾はあまりオススメしません。 でも、必要な場合には、すぐにやってあげてほしいとも思っています。 そうした方が、好転する事態というのはありますから。 生徒の人生にかかわることなので、生徒のためになることを考えて、実行してあげてください。 【オススメ記事】 ・ネットが苦手な方以外に、インターネット塾をオススメする5つの理由と注意点塾の掛け持ちは効果的か?効果的な場合もそうでない場合もある ・塾をやめるときは、もめずに円満にすべきと考えるたった1つの理由